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6.30ゼネストであきらかにされた韓国給食労働者の実態


去る29日京畿道にある小学校のランチタイム。供給準備の真っ最中忙しくなければならない給食室がガラガラ空です。供給調理員を含めて全国の学校非正規職労働者が二日間のゼネストに入ったからです。30日午前基準として、済州と慶尚北道、蔚山を除いた14の市・道地域で1万6千人がストライキに参加したし、ストライキで供給が中断された学校は、全国国・公立学校の17%である1千920余場所です。

ほとんどの学校は、学生にパンと牛乳などを提供したり、お弁当をもつようにして、学校の授業に支障がないようにしたんです。これさえ準備していなかった学校200カ所は短縮授業をしたり、現場体験活動、スポーツイベントなどで授業を代替しました。
二日間、いくつかの学校給食が中断され、親の反応は交錯しました。取材中に会ったある親は「後で子供たちもストライキできるので大丈夫」と、ストライキによる供給中断を理解すると言いました。

一方、他の親は、「次の週の試験なのに短く授業して供給せずに早期にエクスポートから不便である」とし「2〜3日前に私に教えて、特に共働きの母親が準備する時間が足りなかった」と言います。インターネットカフェなどでも供給調理員のストライキを支持する保護者と生徒に被害を与えると不満を示す親など、様々な意見がでました。。懸念していた供給大混乱はなかったが、相当数の学校給食調理員がこのような議論を甘受しても、学校給食室ではなく、街頭に出た理由は何でしょう?

ゴム手袋を脱いだ供給調理員の手を撮った写真です。指は曲がって変形され、熱い熱や湿気で火傷をしています。。ストライキに参加した供給調理員章某さんは、「ソウルの場合、供給調理員1人あたり学生210人を担当している」とし、「学校給食の改善政策でおかずの数は増えるが人数が少なくあまりにも難しい」と訴えします。

また、「短い時間で食べ物を取得する必要があり無理に働くと火傷などののリスク大きくなる」と言います。チャン氏は、「最も望むのは処遇改善」と、「学生150人あたり調理員一人の割合に配置基準を変えて人員を増やしてほしい」と述べています