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6.29-30韓国給食労働者のゼネストで止まった調理場

全国学校非正規職労組のスンオクソウル支部長は「非正規職労働者たちが学校で働いて怪我も労災を申請すれば、ほとんど受けてくれない」とし、「供給調理員は物理治療を受けていて、学校気づいも定められている14日の有給病気休暇を楽に使う場合がほとんどない」と言います。

賃金も差別がありますが。勤続手当の場合は、学校正規労働者の場合、1年に平均6万ウォン受け一方、非正規労働者は月2万ウォンを受け取ります。また、正規労働者は13万ウォンの給食費が、非正規職は8万ウォンが支給されます。この他にも祝日賞与などの福利厚生手当と処遇面で差別を受けていると、学校非正規職労働者たちは言います。

給食調理員など、学校非正規職労働者のストライキの理由も結局処遇改善です。これら勤続手当を1年に5万ウォンに引き上げて、給食費手当、祝日ボーナス、定期賞与などの福利厚生手当を正規職と差別なく支給してほしいと要求しています。無期契約職などの非正規職労働者の正規職転換も求めています。イルソン市・道教育庁は、学校非正規職労働者の処遇改善のために努力するとしながらも、予算が確保されていない状況で、すべての要件を聞き入れることはできないという立場なので解決は容易ではありません。

ゼネストが完了すれば、学校給食調理員は再び学校給食室に戻ります。供給が中断され、パンと牛乳などで食事をしのいだ学生たちも今暖かい昼食を食べることができるようになります。いくつかの不便はあったが、これまでの学生のために働いてきた供給調理員たちに「感謝する」は、一言言ってみてはいかがでしょう。