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「晴海郵便局の闘い」カテゴリーアーカイブ

10/26朝 郵政非正規ユニオンとともに、日本郵便本社に、奥野明子さんのパワハラについて、団体交渉の再開を要求する行動を行いました!

晴海郵便局は、2013年3月、深夜勤で働いていた奥野明子さんを、通勤途上の交通事故で労災療養中に雇止め解雇しました。その過程で許すことのできないパワハラがあったのです。日本郵便は、高裁判決に基づき団体交渉を継続すべきです!

「ふざけるな日本郵政! なんで私の首を切ったんだ!デタラメなスキル評価をやめろ!4・28集会」をともにたたかいました。

左は郵政非正規ユニオン斎藤委員長、右は、晴海郵便局の雇い止め解雇とたたかう奥野明子さん。

2011年の日本郵政は、日通ペリカン便との統合に失敗した赤字のツケを非正規労働者に押し付け、4万6千人もの非正規労働者を解雇しました。郵政非正規ユニオンは、斎藤委員長の職場である東京多摩局で労働組合を結成、全国の非正規労働者の先頭に立ってたたかいました。しかし日本郵政は全く許せないことに団体交渉を途中で打ち切り斎藤院長を含む19人を雇い止め解雇にしたのです。2013年には、通勤災害の労災申請中に、奥野明子さんを解雇するという暴挙を行いました。非正規なら何をlやっても構わないというこのやり方を絶対に許すことはできません。日本郵政は、この春、安倍政権と財界の意を受け、JP労組の屈服につけこんで、「同一労働同一賃金」の名の下に、低賃金の限定正社員から住宅手当を奪い取りました。中部ユニオンも全力でこれとたたかいます!

2月5日、郵政本社に対して、奥野さん、郵政非正規ユニオンの仲間と抗議行動

左から四番目が奥野明子さん、三番目が郵政非正規ユニオン斎藤委員長
ビラで解雇撤回を訴える奥野明子さん

2月5日、晴海郵便局に解雇撤回を求めてたたかう郵政非正規ユニオンの奥野明子さん、そして郵政非正規ユニオンの仲間たちとともに、郵政本社に抗議鼓動を行いました。
郵政本社に勤務する非正規労働者女性がビラを「よく読んでみます」と言って受け取ってくれました。
昼休みで外に出て来る多くの労働者もビラを受け取ってくれ、大成功でした。
アイルランドから来た男性がビラを受け取り、「自分も労働組合で活動している。世界中どこも同じ状況。ソリダリティー!」と、一緒に記念撮影しました。ものすごくうれしそうでした!